もやしは、大豆を水に浸して発芽させたもので、低価格で手軽に手に入ることから節約料理に大助かり!
安くて美味しいもやしは実は種類や特徴、魅力的な栄養効果もあります。今回は野菜高騰の救世主もやしについて紹介します。
もやしの魅力を知ろう
もやしの種類と特徴
もやしは、豆を水で発芽させたもので、主に緑豆もやし、ブラックマッペもやし、大豆もやしの3種類があります。それぞれ見た目や味、食感が違うので、使い分けるとより美味しく食べられます。
緑豆もやし
左:緑豆もやし…茎が白く、やや太め。クセのない味。
ブラックマッペもやし
中:ブラックマッペもやし…茎が白く、やや細め。ほのかな甘みがある。
大豆もやし
右:豆がついたもので、独特の食感がある。他の2種より食物繊維やビタミンEが多い。
引用元:[もやし]スープやサラダに!おいしく食べるための料理のコツ|カゴメ株式会社
もやしの栄養成分とその効能
もやしは95%が水分ですが、残り5%の部分には多様な栄養素が含まれています。特に、カリウム、葉酸、食物繊維、ビタミンC、アスパラギン酸は豊富です。ここからは、もやしの代表的な栄養素を5つご紹介します。
高血圧予防に必須「カリウム」
カリウムは体内の余分なナトリウムと水分の排出を促し、むくみの改善にも効果を発揮します。高血圧予防に必須といわれるミネラルです。緑豆もやし100gあたりには約200mgのカリウムが含まれています。
貧血予防が期待できる「葉酸」
葉酸はビタミンB12とともに正常な赤血球の生産を助け、貧血を予防します。おなかの赤ちゃんのすこやかな発達にも欠かせないため、妊婦さんも積極的にとりたい栄養素です。緑豆もやし100gあたりには約40μgの葉酸が含まれています。
腸内環境をととのえる「食物繊維」
食物繊維は小腸で消化・吸収されずに大腸まで届き、腸内細菌のエサとなって腸内環境をととのえます。また、免疫細胞に働きかけて免疫力を高めたり、血糖値上昇を抑制したりする働きもあります。現代の食生活では不足しがちな栄養素だといわれており、意識的にとることが望ましいです。緑豆もやし100gあたりには約1.5gの食物繊維が含まれています。
免疫力を高める「ビタミンC」
もやしには免疫力アップ、風邪予防、シミ予防に力を発揮するビタミンCも含まれています。特に大豆もやしの場合、種では100gあたり1mg以下のビタミンCが、発芽後には約5倍の5mgに増えます。大豆もやし100gあたりには約16mgのビタミンCが含まれています。
疲労回復を助ける「アスパラギン酸(アミノ酸)」
アスパラギン酸はアミノ酸の一種で、新陳代謝を活発にし、たんぱく質の合成を促します。また、乳酸の分解を促進することで疲労回復を助ける働きもあります。アスパラギン酸はアスパラガスに多く含まれるといわれていますが、実は緑豆もやし100gに含まれるアスパラギン酸はアスパラガスより多く、効率的に摂取できます。
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まとめ
もやしは安くて美味しくて栄養も豊富で低カロリーで、
ダイエットにも向いてます。ただ欠点をあげると日持ちしないことです。
冷凍保存もできるようですが、私はあまり冷凍保存を好まないのでやりません。
水が出てくるのが嫌なんですよね。解凍時間もあるし。
ですがレシピ次第でさまざまな料理に活用できるもやしを食卓に取り入れ、健康的な食生活を楽しんでください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回も日常にお役に立てる情報を発信していきますので、お楽しみに👋
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